新しい取り組み

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荷捌き施設及び若狭高浜漁業協同組合事務所

概要

新しい施設では、手洗いや靴底消毒槽の設置、屋内外の段差を設けるなど衛生管理機能が新設されました。さらに、施設の各所に紫外線殺菌水、紫外線殺菌冷海水、電解殺菌水の導入をするなど魚の高付加価値化が可能となりました。また、施設前岸壁の被覆石の撤去を行うことで、水深を確保し、大型定置網船の水揚げも可能となりました。
施設の背後には、出荷選別施設も新設され、漁港の有効活用により集出荷機能が集約され、より周辺の活気が生まれます。

Good Point ①

見学スペース

2階にある見学スペースから活気あるセリの様子をうかがうことができます。

Good Point ②

搬入口

荷捌き施設の搬入口に扉と段差を設け密閉型にすることで、車両や粉塵等の侵入を防ぎます。

Good Point ③

足洗い場

外部から施設に入る際は、手洗いに加え靴底の殺菌・洗浄を行い、施設内の衛生状態を保ちます。

Good Point ④

清浄海水

施設各所に紫外線殺菌済みの冷たい海水(5℃)が出るバルブを設け、清潔な海水で魚の処理を行います。

新しくなった荷捌き場では、綺麗で清潔な市場として安心・安全な食品を届けるため衛生管理を行なっています。