高浜漁港再整備計画

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ヴィジョンと3つの戦略

Vision

すし発祥の地 高浜

若狭高浜で世界に広がる「すし」の原点に出会った
至福の“たかはま鮨”

観光の魅力の一つは、食事。
それも「地のものを使った」と答える方が本当に多いことをご存じですか。
そして「お鮨」は、地元の魚を美味しく食べられる伝統の日本郷土料理です。
新鮮な魚、お米。。。地域の素材そのものを取り込むような瞬間です。
そして
御食国の中心として奈良へ京都へ献上した歴史、
世界にまで広がった「すし」発祥の地、
こうした世界で日本で高浜だけの歴史と文化が、
高浜の魅力、たかはま鮨の魅力を構築してくれるはずです。

高浜から始まった世界のJapanese food

 

昭和35年、奈良の平城宮跡から出土した大量の荷札木簡(荷物を送るときにつけた荷札 )『贄札(にえふだ)』の中に「若狭國遠敷郡青里御贄多比鮓壹かく」と記されたものがあることを、昭和38年に当時の国立奈良文化財研究所が発表しました。これは、若狭国遠敷郡青の里(現在の高浜町青郷地区)より、多比鮓(鯛のすし)を献上したことを示すもので、現在まで「すし」を記した日本最古の現物資料とされています。若狭の出土木簡の多くが高浜町のものであることから、高浜町がこの時代の若狭の中心地であったことも推測できます。


3つの戦略

①漁港再整備

  • 効率化された漁港と衛生管理された市場

 
②六次産業施設の新設

  • 一次産業の付加価値化を図る加工と販売
  • 笑顔あふれる地魚文化の提供

 
③地域の総合力による「まちの顔」づくり

  • 一次、二次、三次ノウハウの集積
  • すし発祥の地ブランドの発信
  • 地域の問屋的役割